新しいスマホを買うと古いスマホが余ります。
iPhoneからAndroidを買った直後なら(その逆でも)、LINEの設定や金融サービスの設定がめんどくさく2台持ち歩くこともありますが、いずれ使うのは1台だけになります。
でも、古いスマホも何かの用途に使いたい。
というときの活用法を紹介します。
タイマーに使う
新しいアプリの動作が重くなっても、タイマーは使えますよね。
ぼくが使うのは3つの用途です。
- 目覚まし
- クッキングタイマー
- 昼寝用
朝早く起きなければならないときなど、タイマーが一つだと不安なので複数使うときに古いスマホは使えます。
煮物など、決まった時間を設定するのにスマホのタイマーを使っています。
100円ショップでキッチンタイマーを買えばいいわけですが、スマホのタイマーを設定して手元に置くと残り時間も把握しやすいので楽です。
キッチンタイマーを冷蔵庫などに置くと、忘れたときにアラームが鳴り慌てることがなくていいですよ。
休日など、眠くてしかたがないときは昼寝用にカウンタダウンのタイマーを使うことにしています。
カメラとして使う
解像度がそこそこならカメラ専用にすると写真を撮りやすくなります。
メモリが少ないなら、ほかのアプリを削除しGoogle写真だけにしておくと写真の枚数が増えても保存しやすくなります。
Wifiをつなげればアップロードされるのでバックアップも楽です。
ぼくがカメラ用にしているのは、小型のiPhoneSEです。ケースなどを付けず生身のままポケットに入れています。
小型なので持ち歩きにじゃまにならずメモ用にも便利です。
音楽専用として使う
Spotifiyなど音楽配信サービスだけでなく、radikoでラジオを聞くこともあります。
イヤホンで音楽を聞いているとき、LINE電話などが入ると切り替えるのがめんどくさく、ラジオの音声が流れてしまうこともあるんですよ。
音楽アプリはどれも電池を消耗するので、別のスマホを利用したほうがバッテリーを気にしないで済みます。
寝るとき専用に使う
ぼくは寝付きが悪いので、寝るときに「ホワイトノイズ」というアプリを利用しています。
これは
- 雨の音
- 風の音
- 雷鳴
- 小川の音
- カフェの喧騒
- 単なるノイズ
などを流し続けるアプリです。
複数の音を合成させることも可能。
以前は音楽を聞いていましたが、単調なノイズのほうが寝付きがよいので利用しています。
朝までアプリで音を流し続けると、朝になるとバッテリーが消耗しています。
寝るときはコードのあるイヤホンを利用しているので、充電しながらイヤホンを接続するわけにもいかないので、寝るとき専用のスマホを利用しています。
ポモドーロタイマーにする
ポモドーロ・テクニックというのがあります。
25分作業、5分休憩
作業4回繰り返したら、25分の長い休み
(時間は自分で調整可)
で、ポモドーロ・テクニック専用のアプリがあります。
効率良く使うには、タイムアウトさせず、ずっと画面にタイマーを表示させることです。残り時間は知りたい。
専用スマホを用意して、ずっと表示させるのが便利です。
まとめ
古いスマホ捨てるのももったいないし、下取りしても大した金額ではないし、なんとなく手元にあるのではないでしょうか。
スマホは、「これ1台に集約」というのがメリットではあるのですが、よく使う気の追うなら専用のハードウェアがあったほうが使い勝手はいいです。
余っているスマホがあるならぜひ活用してはいかがでしょうか。
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