道路のランニングとトレッドミルの負荷の違い

運動

トレッドミル(ランニングマシン)に慣れてから道路をランニングすると体が重くなったように感じます。足が重く体が前に進まない感じがしますね。

それは、ランニングマシンと道路のランニングのコンディションに違いがあるのが原因です。

どっちが良いというのではなく、道路のランニングとトレッドみるの違いを知って使い分けることで効果的にトレーニングできます。

この記事では、ランニングマシンと道路のランニングの違いと、トレッドミルで道路と同じように負荷をかける方法についてご紹介します。

トレッドミルのメリット・デメリット

トレッドミル自分のペースでできる

トレッドミルは周りの環境に関係なく自分だけのペースで運動できます。

道路のランニングには信号があったり、道路の段差があったり、人や自転車を避けてたりとコンディションは一定ではないですよね。

トレッドミルこれらの心配はありません。

ずーっと自分のペースで走れます。

最初から最後まで同じペースで走るのも、ペースを上げたり下げたりするのも自分の判断で行えます。

Stopボタンを押さない限り急に止まることもないので運動がしやすいでね。

トレッドミルは着地の衝撃が少ない

やや弾力のあるベルトの上を走るトレッドミルは、道路と比べて足首や膝への負担が少ないです。

はじめてトレッドミルの上を走ったときには気にならないかもしませんが、トレッドミルに慣れてから道路を走ると違いを実感します。

疲れて足が重くなってもトレッドミルだとベルトが柔らかいので負担を感じにくいのですが、道路では足への衝撃が強く感じるようになります。

トレッドミルはベルトが回るので推進力が不要

トレッドミルは、ベルトが自動的に動くので、足で後ろに蹴らなくても前に進みます。

道路のランニングをするには前に進む力が必要です。

つま先で地面を蹴って身体を前に進めるわけですが、トレッドミルベルトが自動的に後ろに進むので負担が少なめです。

道路のランニングと違いトレッドミルはつま先を上げさえすれば足元のベルトが移動するので推進力は必要ないんですね。

つま先に力を入れなくてもベルトは回っていきますから。

なので、ランニングほどエネルギーを使わなくても同じ時間走れてしまいます。

トレッドミルに慣れてから道路を走ると身体が重いと感じるわけですね。

道路のランニングではトレッドミルで走っているイメージでは身体が重く感じてとても走れません。スタート直後に、トレッドミルで疲れて身体が重くなった状態という感じです。

マラソンなどの競技に出る場合は、実際に道路を走っておくことが必要です。

道路を走るメリット・デメリット

長時間走っても飽きない

長時間走っても飽きないのが道路のランニングです。

景色の移り変わりを感じながら走れることもメリットです。

道の景色の変化だけでなく、季節の変化も感じるし、早朝や夕方などはスタート時と終了時で日差しや温度も変わります。

マラソンの練習で3時間とかトレッドミルで走ると飽きるそうです。僕自身はそんなに長くトレッドミルを利用したことがないのでわかりませんが。

「体力に余裕があれば」ですが、楽しみながら走れるのは外のランニングならではです。

道路のランニングは運動量が多い

道路のランニングはトレッドミルよりはるかに負荷が増えます。

自分の身体を前に進める力、着地するときに足が受け止める力、どちらもトレッドミルよりずっと負荷がかかるので運動量が多くなります。

消費カロリーを考えたら道路のランニングのほうが良いかもしれませんが、すぐにバテて走れないことを考えると初心者が挫折しにくいのはトレッドミルだと思います。僕は道路でランニングを始めたら5分くらいでバテてしまいました。トレッドミルならもう少し楽だったと思います。

道路のランニングは時間や天候に左右される

道路のランニングは気候が良い時期は楽しいのですが、梅雨や台風など走れない時期があります。東京は平均すると一年の1/3が雨なので走れない日が多いです。

せっかく調子が出てきたときに走れない日が続くと挫折の原因になります。

僕は夜ランニングしていた時期がありますが冬の夜は寒いですので、耳の防寒対策も必要です。

今考えるとなぜ寒い思いをして走っていたのか不思議なくらいですけど。

トレッドミルならいつも同じコンディションで走れます。季節によってウェアを変える必要もありませんし。

トレッドミルで道路と同じ負荷にするには

負荷が低いトレッドミルで、道路のランニングと同じようにランニングする方法です。

傾斜をつける

ジムのトレッドミルは傾斜をつけることができます。

トレッドミルの傾斜をつけると負荷が上がり道路のランニングに近い負担になります。

傾斜をつけても、トレッドミルでは足で蹴る推進力は使われないので「全く同じ」とは言えませんが道路のランニングと同じくらいの負荷になるでしょう。

平地を実際にランニングして「重たい」と感じるくらいの傾斜を設定するといいかもしれませんね。

でも、まったく同じではないし、無理に同じにしなくてもいいと思うんですけどね。

マラソンに参加するための練習なら道路のランニングを中心にして、トレッドミルを使わなければならないときは傾斜を付ける、というのがいいですね。

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