旅行に欠かせなくなったUSB充電器です。
僕が旅行に必要なのは
- スマホ(2台)
- バッテリー
- タブレット(1台)
- Macbook Air
毎日同時に接続する必要はないのですが、毎晩2つは充電したい。
妻と二人で旅行に行くときは、さらに
- MacbookのUSB-C
- 妻のスマホ(1台)
- 妻のバッテリー
- たまに使うWindowsタブレット(1台)
となって、USBポートが2口ではとても足りない。
僕のスマホは5000mhあるので毎日充電する必要はなく、USBポートが3口あると足ります。
では、USB充電器の大きめのタイプ(5口、6口)持っていけばいいのですがデメリットもあります。
この記事では、旅行で使える最小のUSB充電器の組み合わせをご紹介します。
ポート数が多いUSBハブのメリット・デメリット
まとめて充電するにはポート数が多いUSB充電器を利用するのが便利そうですが、デメリットもあります。
ポート数の心配がなくなる
ポート数が多いと、気になった機種はまとめて充電すればいいので気が楽です。
ポート数が少ないと「タブレットを充電してから、スマホも」と思っていると忘れてしまい、翌日スマホのバッテリーが空だった
ということがあります。
重く、かさばる
ポート数が多いUSB充電器は重くかさばります。
ポート数が多いUSB充電器は「2ピンソケット」コードが必要なことが多く、これしか使わないためのコードを旅行の荷物に加えるのは無駄な気がするんですよ。
旅行の途中でコードを紛失すると入手するのが大変だし。
空港のセキュリティで止められる
6口のUSB充電器を手荷物で持ち込んでセキュリティに止められたことがあります。
バンコクのドンムアン空港でタイから出国するときのセキュリティチェックで止められました。
バッグをX線検査を通したところ、バッグからUSB充電器を取り出されチェックされました。
「これは何だ?」という質問に答えてもセキュリティのスタッフは理解しないみたいで、あれこれ眺めていました。
タイのセキュリティはときどき融通が効かないというか、意味不明にセキュリティが厳しいときがあります。
そのときは、相手が面倒くさくなったのか「OK」で持ち込めました(それもどうかと思うけど)。
預け入れ荷物なら問題ないんですけどね。
機内持ち込みの手荷物だけで旅行するときは大きなUSB充電器は持ち込まないことに決めました。
小さいUSBハブのメリットとデメリット
スマホやタブレットを買ったときに付属品として付いてくる1口のUSB充電器を何個か持っていくのも楽な方法です。
1つのUSBコネクタがついたACアダプタなら、空港のセキュリティスタッフもすぐ理解できるでしょう。
5個くらい持ち込んでも不審者扱いされないでしょう。
この方法のデメリットはコンセントが足らなくなることです。
ACアダプタの幅がじゃまになり並べてコンセントにさせないこともあるし、ホテルのコンセントが少ないこともあります(最近のホテルはコンセントの数が増えてきましたが)。
なので、スマホ1台、バッテリー、タブレットくらいならなんとかなりますがUSBを使う器具が増えると不便です。
旅行に便利に使えるUSB充電器

左はiPhone付属
旅行に便利なUSB充電器は2口のUSB充電器+1口USB充電器です。
僕が使っているのは、Anker PowerPort mini(12W、2ポート、38g)と、Zenfone 6の付属品USBアダプタ(5V−2A、9V−2A)です。たまにはiPhoneに付属していたUSBアダプタ(5V−1A)です。こちらのほうがずっと軽い。
充電の時間を早くしたいならAnker 24W 2ポート USB急速充電器(24W、2ポート、76g)が倍の出力でいいんですけど。重さが倍になるのがデメリットです。
「途中のカフェで30分で充電したい」とかいうのでなければAnker PowerPort miniは小型で軽量でホテルのコンセントにも利用しやすい。
ホテルの部屋に戻って、夜中に充電するつもりならAnker PowerPort miniで充電できなく困ったことはありません。
小型のUSB充電器は多くのブランドが販売されていてどれが良いのか迷いますよね。Amazonのレビューを見ても何が本当なのかわかりません。
ご紹介しているこの製品Anker(アンカー)はGoogleの元エンジニアを中心に2011年に設立された会社です。
僕自身6年くらい前からAnker製品をいくつか使っていますが品質は安定しています。
安価で軽い、それでいて信頼できるAnker PowerPort miniは旅行におすすめです。
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